マイホーム購入の自己資金を貯める時に考えておかなければならないことは基本的には元本保証でいつでも解約できること。 勤務先に財形貯蓄制度があれば、将来、住居を購入するという方には財形貯蓄制度ならではの特典を受けることができる。 その最たるものは「財形住宅融資」である。...

不動産物件購入の際に物件価格以外に考えておかなければならないのは諸経費です。住宅ローンの事務手数料や団体信用生命保険に加入の場合は保険料、登記費用、火災保険料、税金などがあります。 そのほかに引越し代金や新しい家具やカーテンなどの購入代金もあります。...

■団体信用生命保険に加入せず民間の収入保障保険に加入する方法もあります。 ■近年、夫婦共働きで住宅ローンを返済するケースも増えてきています。 配偶者の方の万一の場合のことも考えておきましょう。 ■死亡または所定の高度障害になられたときはカバーできますが長期の就業不能や介護状...

■住宅ローンとあわせて団体信用生命保険に加入した場合、既存の生命保険を節約できるかもしれません。 住宅ローンの返済中にローン利用者が死亡したり、高度障害になった場合に、ローン利用者に代わって住宅ローン残高を支払い住居費の心配はいりません。...

住宅ローンは、大きく分けて各金融機関の個別商品と住宅金融支援機構のフラット35があます。それぞれが団体信用生命を利用できるのですが２つには違いがあります。 ■住宅金融支援機構の団体信用生命保険住宅金融支援機構のフラット35を利用するときには、機構団体信用生命保険が利用可能に...

■団体信用生命保険とは？ 住宅ローンの返済中にローン利用者が死亡したり、高度障害になった場合に、ローン利用者に代わって住宅ローン残高を支払う保険です。 金融機関が、ローン利用者をまとめて生命保険会社に申し込むので、掛け金が安く、また加入年齢による条件の差もなく、メリットの多...

■引き渡しまでに準備することを確認しておきましょう！ ①登記識別情報または権利証などを確認し所有権移転登記に必要な書類をそろえます。 ②住宅ローンの残債があり抵当権が設定している場合は抵当権抹消に必要な書類をそろえます。...

不動産の売買契約は高額な取引ですので契約書も耳慣れない言葉が多くありますが事前によく理解して契約を結びましょう！ 契約時に必要なものは次の通りになります。 ①手付金等および領収証（代金の20％以内が一般的） ②印紙（売買契約書に貼る）...

■売買契約の基本的な考え方を知りましょう！売主と買主との契約は、法令に違反する公序良俗に反するなどの問題がない限りは自由にできますので自己の責任において契約内容を確認した上で、契約に臨むことが重要になります。 ■手付金について考えて見ましょう！不動産売買契約では、契約締結時...

①購入希望者が現れたら、契約に向けての交渉を始めます。 ↓ ②条件の調整を行います。 （購入希望価格、代金の支払い条件、引き渡し希望日など） ↓ ③条件の調整が済んだら契約に向けての準備に入ります。 （重要事項説明のための情報提供・付帯設備及び物件状況確認書の告知書など）

■売却にかかる諸費用の確認しましょう！ ①仲介手数料 ②抵当権抹消費用 ③不動産売買契約書の印紙税 ④測量費用 ⑤建物解体費用 ⑥譲渡所得税 ⑦引越し費用や不用品処分費　など ■売却物件に関する事項を確認しておきましょう！...

■販売活動を開始する際の流れを確認しましょう！ 媒介を依頼した不動産会社が行いますが売主もよく理解しておきましょう。 ①売り出し価格を決める ↓ ②内覧の準備を始める ↓ ③具体的に販売活動を行う 指定流通機構への登録・広告媒体への掲載・オープンハウスの開催など ↓...

不動産会社に正式に売買の仲介を依頼するときには、「媒介契約」を締結します。媒介契約は、自分が希望する仲介のサービス内容とその対価である手数料などを明確にするための大切な書類です。 ■３種類の媒介契約から選択します！ ①一般媒介契約 ②専任媒介契約 ③専属専任媒介契約...

依頼する不動産会社を選んだら、売却する物件の価格査定を依頼し、説明を聞いてみましょう。 ■価格査定とは何でしょう！不動産会社が、売買等の取引のみを目的として不動産の価格などを評価することをいいます。 ■不動産会社に査定を依頼します！正確に査定を行うためには、物件の不具合など...

不動産会社とのコミュニケーションを通して、信頼性をしっかりと見極め選らんでいきましょう。 ■不動産会社が仲介業務で提供してくれるサービスを知りましょう！ 物件価格の査定と売り出し価格の決定 ↓ 販売活動 ↓ 購入希望者との条件交渉 ↓ 買主への物件説明（重要事項説明） ↓...

不動産の売却で、信頼できる不動産会社を選ぶことは、とても重要になります。不動産会社の役割を理解した上で、その会社の特徴や基本的な情報を確認していきましょう。 ■不動産会社の役割を理解しましょう！ 不動産会社は、購入者を探すだけではなく、法律（権利関係、建築制限等）、税金など...

不動産会社へ相談する前に、まずは自分で情報収集してみましょう。自分で情報を集めることで、ある程度の価格イメージをもつことが大切です。 ■売買しようとする不動産の価格を調べてみましょう！ ①インターネット広告や折込チラシ広告...

不動産を売却するときに直面する大きな課題は「価格の検討」です。 ■価格の基本的な考え方を理解しましょう！ ①同じ不動産は存在しません。 ②取引時期が変われば価格も変わります。 ③売主と買主が合意に至ったときにはじめて価格が確定します。...

不動産を売却することは、人生において何度も経験することではありません。全体の流れを理解しておけばまよわず行動しやすくなるでしょう。 ①売却する理由を明確にしておきましょう！ ②売却の流れを知っておきましょう！ 相場を知って、売却価格の目安を立てる ↓ 不動産会社を探す ↓...

■金利の上昇リスク 低金利時にローンを組んで物件を購入した場合に、ローン金利が上昇すると返済金額が増え、投資物件の予定利回りが、減少する可能性があります。 借りっぱなしにするのではなく金利の動向も注意しておきましょう。