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(12)売買契約のチェックポイント

不動産の売買契約は高額な取引ですので契約書も耳慣れない言葉が多くありますが事前によく理解して契約を結びましょう!

契約時に必要なものは次の通りになります。

①手付金等および領収証(代金の20%以内が一般的)

②印紙(売買契約書に貼る)

③印鑑(認印でもかまいませんが実印のほうが多い)

④不動産会社への仲介手数料(宅建業法の定めの通り)

⑤本人確認書類(運転免許証や各種健康保険証などの公的機関が発行した本人確認書類)

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(13)引き渡しの注意点

■引き渡しまでに準備することを確認しておきましょう! ①登記識別情報または権利証などを確認し所有権移転登記に必要な書類をそろえます。 ②住宅ローンの残債があり抵当権が設定している場合は抵当権抹消に必要な書類をそろえます。 ③境界の立会いや実測売買の場合など境界を早めに確定しておく必要があります。 ④付帯設備の引き継ぎや物件を補修することを条件に契約した場合などその確認を行います。 ⑤引渡までに引越

(11)売買契約の基礎知識

■売買契約の基本的な考え方を知りましょう!売主と買主との契約は、法令に違反する公序良俗に反するなどの問題がない限りは自由にできますので自己の責任において契約内容を確認した上で、契約に臨むことが重要になります。 ■手付金について考えて見ましょう!不動産売買契約では、契約締結時に「手付金」と呼ばれる金銭を、買主が売主に支払いますが一般的に不動産売買契約では、解約手付」として授受されます。解約手付による

(10)購入希望者と条件を交渉する

①購入希望者が現れたら、契約に向けての交渉を始めます。 ↓ ②条件の調整を行います。 (購入希望価格、代金の支払い条件、引き渡し希望日など) ↓ ③条件の調整が済んだら契約に向けての準備に入ります。 (重要事項説明のための情報提供・付帯設備及び物件状況確認書の告知書など)

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