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中古住宅を売却する時にインスペクション(建物状況調査)は必要か?

中古住宅は新築とは異なり、すでに築年数がたっていますので劣化の進み具合や維持管理状況が住宅によって異なります。


建物がどのような状態にあるのか?

あと何年ぐらい住めるのか?

修繕が必要な箇所はないのか?


などの不安要素が出てきます!

インスペクション(建物状況調査)は国が認めた専門家が目視で屋根・外壁・室内・小屋裏・床下などの劣化状態を診断します。

住宅の購入前や売出前に建物の状態を正しく把握したうえで売主さま・買主さまが安心して売買出来ると良いですね!


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