不動産売買における「抵当権と根抵当権」の違い
- Nanami Ito
- 2024年4月15日
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「抵当権」とは自己の債権を担保するために、債務者の不動産等に設定するもので、債権額そのものの額が担保されます。
新たに借入をしようとする場合には、新たに抵当権の設定が必要になります。
一方「根抵当権」は、継続的に発生する債務を一定額(極度額)まで担保するためものです。
つまり、その極度額の範囲であれば何度でも融資を受けることが可能になります。
そのため、事業資金の融資などで根抵当権が設定されることが多くあります。
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